そもそも居合を始めようと思った理由を話しますね。
私は小さいころから歴史が好きで学生時代も日本史や世界史の本を読むのが好きで
仕事は普通の会社員だったのですが
信長の野望や三国志の新作が出たら買ってみる
歴史好きだったのですね。
体格は小柄、運動能力は広い意味で普通。
男子の中ではスポーツで目立つタイプではありませんでした。
大人になってからサッカーやフットサルをしたことはありましたが
30過ぎからあまり運動をしなくなっていたんですね。
そんなある日、
42歳の時に父が亡くなり
一本の日本刀を相続します。
祖父が海軍の士官であったため
一本の軍刀を父が相続しており
父の形見分けということで
私が相続することになったのです。
さて
学生時代、武道というものは一切やってなかった私ですが
ただ日本刀の手入れをするのもつまらないから
使い方を教えてもらえるところを探そうと
スマホで「池袋 居合」で検索し
一つの道場がヒットしました。
これが私と明倫無外流の出会いでした。